不妊・妊婦の豆知識
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夫にプレッシャーをかけないために。
夫の性格に合わせ工夫してみよう
男性の気持ちはデリケート。「赤ちゃんが欲しい」という気持ちはいっしょでも、「きょうが排卵日!」と言われると、プレッシャーになってかえってうまくいかないことも。
どんな伝え方がよいかは、カップルごとに異なり「こう伝えればバッチリ!」という正解はありません。赤ちゃんを授かるためには、夫婦が力を合わせることが必要です。
夫の性格や行動パターンを把握して、プレッシャーを感じさせずに、じょうずに誘えるといいですね。
Q 排卵日を伝える方法は?
半数以上の人が、直接伝える派。「以前はメールだったけれど、めんどうなので直接言うようになった」という意見も多数でした。 「夕食でビールじゃなくて、コーラを出して伝える」などと合図を決めている人も。
Q どんなふうに伝えているの?
夫にはストレートに!
私よりも夫のほうが積極的。「いつ? きょう? 明日?」と質問攻めにあうことも。
「きょう」って言うと、マカを服用、すっぽんジュースを飲んでから帰宅します。
(花子さん、神奈川県・32才)
「排卵」というよりもかわいいので、「タマゴちゃん」と言って伝えています。夫も「じゃあ、オタ(精子)ちゃんとお見合いさせないとね」
と返答(笑)。
(りえさん、奈良県・28才)
夫も赤ちゃんを心待ちにしているので、とても協力的。「次はいつ?」と夫から聞いてくるので、私も排卵予定日を伝えやすくて助かっています。
(KUMAKOさん、大分県・29才)
ふだんから3日に1回は仲よくしてる私たち。「きょうだよ」と伝えると、夫はさらにテンションアップ!「ベビーちゃん~ん」と
言いながらダンスを踊り始めます。
(ゆんころさん、東京都・24才)
夫にはナチュラルに?
仕事が忙しいこともあって、あまり協力的ではない夫、タイミングをとりたい日はお酒を飲んで、ふたりの時間を楽しみながら、
自然な流れで誘うようにしています。
(希穂さん、東京都・25才)
夜は「疲れた~」と言って、協力してくれない夫。ムリに誘わず、チャンス日には密着して、その気になるのを待ちます。
Hのあとに伝えて、びっくりされることも。
(ビクちゃーさん、宮城県・29才)
「協力したい気持ちがあっても、体がついていかない」という夫。「そろそろだけど、どうする?」と言って、
夫に選択してもらうように。無理じいは禁物です。
(こっぺさん、東京都・34才)
「義務的な感じがイヤ」という夫。そこでずばり排卵日と伝えるのではなく、忍者マークを
メールで送信。夫は明るく「がんはろう」と答えてくれます。
(ミスティーさん、神奈川県・31才)
とっておきの明るさで、
(キョロさん、東京都・30才)
ちょっと恥ずかしそうに、
(いのっちさん、奈良県・26才)
子どもを望む気持ちは、ボクもいっしょ。
(りくパパさん、東京都・35才)
直接言ってもらっていいけど、「排卵日」という言い方はちょっとイヤかも。
(カノッサさん、愛媛県・29才)
(よっしーさん、長野県・38才)
(しげみつさん、埼玉県・32才)
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