不妊・妊婦の豆知識
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どんよりしたお天気に引きずられず、心も体も元気に過ごすための7つの習慣をお伝えします。 全部実行するのは難しくても、少しずつ日々の生活に取り入れてみましょう。 朝起きたら熱めのシャワーを浴びる梅雨時期は低気圧の影響で、どうしても副交感神経が優位になりがち。普段より10~15分早めに置きて、熱いシャワーを浴び、交感神経を刺激しましょう。アップテンポの音楽をかけるのも効果的。 温かい食べ物で体の中から温める
体を冷やさないようにするためには、体の中から温めることも大切。
暑い時はついつい冷たいものを食べたなってしまいますが、必ず温かい紅茶やハーブティー、スープなどを一緒にとるよう心がけましょう。 シルクの下着で体を冷やさない綿素材は水分を素早く吸収しますが、放湿効果が低く乾きにくいという弱点が。おすすめなのはシルク素材。保湿効果があり、放湿効果も高いのが特徴です。光沢があって美しく、着心地も優しいので、ぜひ日常生活に取り入れてみましょう。 光と空気にあたって軽い運動をする
五感に刺激を受けることで、交感神経が活発になります。梅雨の晴れ間を見つけて、積極的に日の光を浴びたり、外の空気を吸う様にしましょう。
休日はウォーキングで運動不足解消して血行も改善! 明るめのカラーを部屋に取り入れる
赤やオレンジなど明るいインパクトのある色は、交感神経を刺激して元気を与える効果があります。衣替えに合わせてカーテンやクッションカバーの色を明るく変えてみましょう。
また、常に目に入る毎日のファッションやネイルに色のパワーを取り入れるのもおすすめです。 夜はぬるめの炭酸入浴でゆったりと
エアコンがきいた部屋では、体は意外と冷えています。
夜は38度~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。 炭酸ガス入りの入浴剤を入れるとさらに効果アップ。炭酸ガスが末梢の血管を拡張して血流が良くなり、だるさや疲れが改善します。 体を温めると副交感神経が優位になり、リラックスして、憂うつな気分ともサヨナラ。 寝る前にはホットアイマスクでリラックス夜寝る前にホットアイマスクや蒸しタオルで目元を温めると、リラックスして副交感神経が優位になり、ぐっすり眠れるようになります。温度は約40度が最適です。熱すぎると、かえって交感神経を刺激してしまうため注意しましょう。好きな香りのアイマスクを使ったり、蒸しタオルにお好みのアロマオイルを1滴たらして使えば、香りに包まれてさらにリラックス効果が期待できます。 [参考文献] Jineko 2017 Summer |