聖徳太子が創建したとされる中山寺は、源頼朝、豊臣秀吉など歴史上の有名な武将だちも信仰した由緒あるお寺です。ご本尊は「安産の観音さま」とも言われる十一面観世音菩薩で、女性を救済することを願ったインドの王妃・シュリーマーラーの等身大の姿だと伝わっています。そのため安産・求子の観音として、古くより多くの女性から信仰されてきました。

幕末には明治天皇のご生母である中山一位局がご懐妊の際に安産祈願され、無事出産なされてからは、中山寺は日本で唯一の明治天皇勅願所となりました。以来、安産の寺として広く知られることとなり、戌の日には全国各地から多くの人が訪れます。

また、境内には「子授け地蔵」が祀られており、子宝スポットとして人気があり、日々お参りの人が絶えません。

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子授け願布に願い事を書こう
真っ白なよだれかけに願いを書いて奉納します。10日間・20日間・1ヶ月間、お札での代理祈禱をしてくれる「子授け祈祷」も人気です。

[TOPIC 2]
遠方の方は郵送でのご祈祷も可能です
「子授け願布」「子授けお守り」の授与、「子授け祈祷」の受付は郵送でも対応しています。詳しくは中山寺のホームページをご覧ください。