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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.168]
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「不眠」に効く2つのツボ、「肌トラブル」に効く3つのツボ

不眠に効く2つのツボ

眠れないと、眠れない事に焦ったり、不安になり、さらに不眠に。そんな時は、リラックスしてふたつのツボを刺激。足裏の「失眠」は、不眠改善のフボ。耳裏の「安眠」は気持ちを矢すら買うに整え、安眠へと導きます。

「失眠(しつみん)」を軽くたたく

≪位置≫
足の裏の、かかとの真ん中にある

≪方法≫
かかとは皮膚が厚いので、こぶしでトントンと軽くたたく。ただし、目が冴えてしまわない程度の強さで行なうこと。


こう刺激するのもおすすめ
小さなボールの上にかかとをおき、転がしてツボを押しても◎。強く刺激すると目が冴えてしまうので注意。


「安眠(あんみん)」を押す

≪位置≫
耳の後ろに出っ張る骨の下のくぼみから1cm程度下。

≪方法≫
頭に手を添え、親指の腹をツボに当てて、ゆっくり力を加える。痛気持ちよさを感じ、深呼吸しながら押す。


【プラスの養生】眠りの質を高める 4-7-8 呼吸法

良い眠りを誘うテクニックのひとつとして、「4-7-8呼吸法」が有名です。まず、息を完全に吐ききったら、4つ数えながら息を吸い、息を止めて7つ数える。8つ数えながら、ゆっくり息を吐きます。簡単にできるのでぜひお試しを。


肌トラブルに効く3つのツボ

毎日ちゃんとスキンケアしているのに肌が落ち着かない。そんな人は、体の中に原因があるのかもしれません。血が滞ったり、胃腸の弱りなどから気が不足すると、くすみやクマ、たるみなどが起こりがち。表面のケアだけでなく、ツボで体内への働きかけもしていきましょう。

くすみ、目の下のクマが気になる人は「巨髎(こりょう)」「地倉(ちそう)」を押す

≪巨髎の位置≫
黒目から真下に下がった線と鼻の下から横に向かって引いた線が交わるところ。

≪地倉の位置≫
口の両端(口角)から小指幅1本分程度外側。

≪方法≫
人差し指か中指の腹をツボに当て、軽くゆっくり押す。皮膚が薄くデリケートなところなので、強く押さないように注意。


頬のたるみやほうれい線が気になる人は「巨(かくゆ)」「肝兪(かんゆ)」を温める

≪膈兪の位置≫
肩甲骨の下角の高さで、体の中心から親指幅1本半分程度外側の左右。

≪肝兪の位置≫
膈兪より肋骨2本分下の左右。

≪方法≫
人差し指か中指の腹をツボに当て、軽くゆっくり押す。強く押さないように注意。


【プラスの養生】良質な睡眠こそ美肌の基本です

血は睡眠中にきれいにされ肝に蓄えられます。睡眠の質が下がると、その機能にも支障をきたし血流も悪くなってしまいます。するとくすみやクマの原因に。日中の肌ダメージの回復のためにも、良質な睡眠は不可欠。よい眠りこそが美容の基本です。


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