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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.185]
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「季節の不調」に効くツボ~夏の不調~

陽気に満ちた夏は 水と気を補いながら いきいき活動
強い日差しのパワーを浴びた草木が、力強く枝葉を伸ばしていくように、人も一層活動的になります。気温の上昇に伴って満ち溢れていくエネルギーは活力を与えてくれますが、その一方体力や気力を消耗させてしまうことも。なぜなら、人は活発になるほど汗をかき、体の余分な熱を発散させていきますが、その汗からは「水」だけでなく「気」もいっしょに流れ出てしまうからです。とはいえ、汗をかかずに熱をため込めば体の負担に・・・。バテないためには適度に汗をかき、頑張りすぎたり、無理をしないことが大切です。

夏はこころも体も活動的になりますが、ここで負荷がかかるのが「心(しん)」です。心は、血(けつ)を全身に巡らせる役割がありますが、体が活発になればなるほど、その仕事量が増えて疲労が蓄積。さらに追い打ちをかけるのが暑さです。体は暑さによって生まれた余分な熱を外に出すために汗をかきますが、その汗で水と気が失われます。すると、血の巡りは悪くなり、心は一層の頑張りを強いられるのです。

こもった熱を取りつつバリア機能を高めれば汗疹が緩和

汗疹(あせも)とは、多量に汗をかくことで、汗を排出する汗腺が詰まり炎症を起こすトラブル。首周り、ひじやひざの裏など汗をかきやすい部位にポツポツとでき、赤みやかゆみを伴うこともあります。炎症がある症状なので、まずは体の余分な熱を取ることが大事ですが、効果的なのは「曲池」。体内の熱を冷ます働きに優れた名ツボです。そして、もうひとつ押したいのが、肺の機能を高める「中府」。汗をかくと水だけでなく、気も消耗します。すると、体を守るバリア機能(中医学では「衛気(えき)」といいます)が低下し、汗疹などができやすくなります。肺は外気を取り入れて気をつくり出す臓腑。ここがよく機能すると元気も養われ、ひいては衛気の強化にもつながるのです。

「曲池(きょくち)」を押す

≪位置≫
ひじを深く曲げたときにできるシワの外側端。押すとくぼむところ。

≪方法≫
腕を外側からつかむようにして、親指をツボに当てると押しやすい。指の腹で軽く押す。


「中府(ちゅうふ)」を押す

≪位置≫
手首内側の曲げジワの中央から指幅3本分程度ひじ寄り。腱と腱の間。

≪方法≫
親指の腹で軽く押しながら深呼吸を続ける。吸う、吐くを繰り返し、リズムを整えていく。


【プラスの養生】豆腐を食べて衛気を高めましょう

豆類には気を補う効果がありますが、大豆が原料の豆腐もまた同様の効能を持ちます。気は衛気の"気"ですから、衛気の機能向上も後押し。また、体をうるおし余分な熱も取ってくれます。


手のツボで気持ちをととのえると夏の寝苦しさはやわらぎます

不眠は、血の不足や体の余分な水分が招くケースもありますが、夏の場合はメンタルが影響して起こることが多いです。なぜなら、夏の暑さは、精神コントロールを担う心(しん)にダメージを与えてしまうから。心が弱ると、理由もないのにソワソワ、イライラ、不安感などがかき立てられて眠りにつけないのです。暑くて眠れないと気温(室温)のコントロールにばかり気を取られがちですが、「気を鎮めること」にも目を向けてみてください。手首の「神門」には精神安定の特効ツボ。手のひらの「少府」もイライラの鎮静に働きます。まずはこれらのツボを深呼吸しながら押してみましょう。

神門(じんもん)を押す

≪位置≫
手首内側の曲がりジワの上。小指側の腱の内側(親指寄り)のくぼみ。

≪方法≫
親指の腹で軽く押す。目を閉じ、深呼吸を繰り返しながら、長押しするのもおすすめ。


「少府(しょうふ)」を押す

≪位置≫
手を握ったときに、小指の先端が当たるところ。

≪方法≫
親指の腹で、押すのを繰り返す。力を入れると目が冴えてしまうので、軽いタッチで。


【プラスの養生】中国のことわざでこころ穏やかに

中国には「心静自然涼」ということわざがあります。これは「心静かに過ごせばおのずと涼しく感じる」という意味。逆に気持ちがカッカすれば体感温度も上昇してしまいます。暑いときはぜひこの言葉を思い出してください。


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