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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.165]
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タイプ別「冷え」に効く6つのツボ

多くの女性が悩む冷え。血行が悪い「血行不良」タイプが多くみられますが、体を温める力が足りないタイプや、気や血の不足が引き起こすケースも。以下のリストでチェックが多いところがあなたのタイプですが、複合的に起こることもあるので、該当したところのツボはいっしょに刺激しましょう。

体質別のツボを確認

TYPE A 気血タイプ

□ 手足が冷える
□ 疲れやすい
□ 食欲がない
□ 立ちくらみがある
□ 声が小さい

TYPE B 血行不良タイプ

□ 末端が冷える
□ 頭痛や肩こりがある
□ 生理痛がある
□ しびれや痛みを伴うことがある
□ 婦人科疾患(子宮筋腫・子宮内膜症等)


TYPE C 陽気不足タイプ

□ 足の冷えが強い
□ 腰が冷えている
□ お風呂に入ってもすぐ冷える
□ むくみがち
□ 夏でも冷える


TYPE A:気血不足タイプ

体を温める力はあるのに、燃料となる気や血が足りずなかなか温まらないタイプ。過度なダイエットをしている、食欲がないなど、食事の量が少ない人も当てはまりやすいです。「足三里」は、気を生み出す胃腸と関わりが深いツボ。血の巡りを助ける「血海」も温めましょう。

「血海(けっかい)」と「足三里(あしさんり)」を温める

≪血海の位置≫
ひざの内側、お皿の上を指幅3本分程度上がったところ。

≪足三里の位置≫
ひざの外側、お皿の下のくぼみから指幅4本分程度下がったところ。

≪方法≫
入浴してツボを温める。ツボのある一帯を軽くマッサージする。


【プラスの養生】あっさりした温かいものを食べましょう

中医学には「肥甘厚味」という言葉があり、これは脂っぽいもの、甘いもの、味が濃いものを指します。「これらは胃に負担をかけるので、できるだけ避けましょう」というのが、中医学の教え。「あっさり温かく腹八分目」が理想です。


TYPE B:血行不良タイプ

このタイプは、体のすみずみまで温かい血が行きわたらないため、手足の末端まで冷えてしまいます。まずは冷え治療の代表「三陰交」をよく温めましょう。血のトラブル改善にもよく使われる「膈兪」をほぐすと、より巡りがよくなります。

「三陰交(さんいんこう)」を温める

≪位置≫
くるぶしの上から指幅4本分程度上がったところ。

≪方法≫
少し熱めのシャワーでツボを温める。入浴中はツボをマッサージする。



「膈兪(かくゆ)」を押す

≪位置≫
肩甲骨の下角の高さで、体の中心から親指の幅1本半分程度外側の左右。

≪方法≫
手では押しにくいので、テニスボールなどを床に置き、その上にツボが乗るように仰向けになる。少し体を動かし、ボールでツボ周辺をマッサージする。



【プラスの養生】軽い運動で血流を促しましょう

寒さで体が縮こまってしまうと余計に血の流れが悪くなってしまうので、散歩やヨガなど軽い運動で血流を促しましょう。ハードな運動は不要。自分が気持ちいいと思えること、続けられることで十分。続けることが大事です。


TYPE C:陽気不足タイプ

冷えが強く、お風呂で温まってもすぐ冷えてしまう。こういった人は、体を温める陽気(エネルギー)の源である「腎」が弱っている傾向にあります。まずは腎を元気にする「腎兪」を温めましょう。「関元」は陽気が集まる場所。温めると症状がラクになります。

「腎兪(じんゆ)」を温める

≪位置≫
高さはウエストの一番くびれた部分で、体の中心から親指の幅1本半分ほど外側の左右。少し押すと心地いい刺激がある。

≪方法≫
手も冷えていることが多いタイプなので、手でさするよりもカイロが◎。お風呂でじっくり温めることもおすすめ。


「関元(かんげん)」を温める

≪位置≫
おへそより指幅4本分程度下がったところ。

≪方法≫
冷やさないようにカイロで温める。腹巻なども活用を。


【プラスの養生】ホットドリンクにシナモンをプラス

陽気不足の人は、体を温める食材を摂りましょう。独特な香りが特徴のシナモンもおすすめ。紅茶にシナモンスティックを添えたり、トーストにシナモンパウダーをひと振り。温まる上に香りもいいのでリラックスできます。


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