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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.31]
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タイプ別 妊娠力アップの薬膳
タイプ別おすすめの食材をバランス良く組み合わせて、食材の効能が効率良く働くように考えた薬膳です。冷えを解消、妊娠力をアップ、疲労回復、美肌づくり、不調の改善などに!
アボカドといかのサラダ

【材料(2人分)】
グリーンアスパラガス・・・・・ 1丁
いか・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
[A] 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2個
   酒・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g(小1節)
アボカド・・・・・・・・ 1/2個
ミックスビーンズ・・・・・・・ 40g
[B] 塩・・・・・・・・・・・・・・・ 各適量
   レモン汁・・・・・・・・・・  大さじ1
   レモンの皮のすりおろし 1/4個分
   こしょう・・・・・・・ 少々
しそ油・・・・・・・・・・ 大さじ1

【作り方】
1・アスパラガスは、下半分の皮をピーラーでむき、塩少々(分量外)を入れた熱湯でゆで、斜めに3cmに切る。
2・いかは表面に斜めに筋を入れ、一口大に切る。なべに入れてAを加えてふたをし、3分ほど蒸し煮にしてから、冷ます。
3・アボカドは縦半分に切り目を入れてからひねって開き、種と皮を除く。果肉を2cm角に切ってボウルに入れ、1、2、ミックスビーンズを加える。
4・3にBをまぜてから加え、全体をあえる。食べる直前にしそ油を回しにかける。

※ミックスビーンズのかわりに、スナップえんどう、さやいんげん、グリーンピースなど旬の豆でOK
《素材コラム》・・・アボカド
植物性の上質な脂質を豊富に含むアボカドは、薬膳では細胞の保湿効果の高い食品とされます。栄養学的にもビタミンEが豊富で、「食べる美容液」といわれるほど、美肌効果も期待できます。

かぶとほたてとグレープフルーツのサラダ

【材料(2~4人分)】
かぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2株
グレープフルーツ(ルビー)・・・・・・・・ 1/2個
ほたて貝柱(刺し身用)・・・・・・・・・・ 4~5個
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/3
こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量
レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1.5
ルッコラ(あれば)・・・・・・・・・・・・ 適量

【作り方】
1・かぶは葉を落として皮をむき、6~8等分のくし形に切る(葉はとっておく)。グレープフルーツは皮と薄皮を除き、食べやすい大きさに切る。ルッコラまたはかぶの葉は洗って水けをきる。
2・ほたては沸騰した湯に入れ、さっとゆでて(表面がほんのり白くなる程度に)取り出し、水けをペーパータオルでふく。3等分の厚さにスライスする。
※ほたては半生の状態になるよう、表面が白くなる程度にさっとゆでると、素材の甘みが増す。
3・ボウルにかぶ、グレープフルーツ、ほたてを入れ、塩、こしょう、レモン汁、オリーブ油を加えてあえる。
4・皿にルッコラまたはかぶの葉を敷き、3をのせ、あればピンクペッパーをあしらう。
※ ホワイトのグレープフルーツでもOK。
《素材コラム》・・・海藻
薬膳では、体の気の巡りをよくする代表的な食材です。酸味が消化を助け、胃もたれを解消し、気分をすっきりさせるので、疲労回復や二日酔い解消の効果も。香りには気持ちを明るく、高揚感をもたらすなどの効果があります。

とうがんとかにのとろとろスープ

【材料(2人分)】
とうがん・・・・・・・・・・・・・・・・・ 200g(皮をむいて約150g)
こぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5cm角1枚(または中華スープのもと少々)
冷凍コーン・・・・・・・・・・・・・・・・ 約大さじ4(40g)
かにの身(缶詰)・・・・・・・・・・・・・ 1/2缶(約30g)
しょうが(すりおろし)・・・・・・・・・・・ 小さじ1
長ねぎ(みじん切り)・・・・・・・・・・・ 5cm
塩、こしょう、ごま油・・・・・・・・・・・ 各少々
水どきかたくり粉(水とかたくり粉1:1)・・ 大さじ2

【作り方】
1・とうがんはピーラーで皮をむいて、2cm角ほどに切る。
2・なべにこぶ、水1.5カップ(300ml)、1、コーン、かにの身を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして7~8分、とうがんがやわらかくなるまで煮る。
3・こぶをとり出して5cm角ほどに切ってなべに戻し、塩、こしょうで味をととのえ、水どきかたくり粉でとろみをつける。
4・仕上げにしょうが、長ねぎ、ごま油を加える。
《素材コラム》・・・とうがん
利尿効果が高いことで知られ、薬膳では特にむくみに使われる食材です。雨が続いたときなどに、体が重い、頭痛がするなどの症状に。皮にも薬効があるのでむきすぎないよう、ピーラーを使うと便利です。

ごぼうのポタージュ

【材料(作りやすい分量・約4人分)】
ごぼう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1本 (250g程度)
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中1/2個
こぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15cm角1枚
サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
豆乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1カップ(200ml)
あらびき黒こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々

【作り方】
1・こぶは細かく切って、水2.5カップ(500ml)に30分ほどひたしておく。
2・ごぼうはたわしで表面の汚れを落として洗い、薄切りにする。玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。
3・なべにサラダ油を熱し、ごぼうを中火でいためる。香りが立ったら玉ねぎを加えていため、しんありしたら1のこぶを汁ごと加え、酒も加えてごぼうがやわらかくなるまで弱火で煮込む。
4・3をミキサーにかけ、なめらかなペースト状にする。
5・4をなべに戻し、弱火にかけてあたため、塩で味をととのえる。これを器に盛り、あたためた豆乳を加えまぜ、黒こしょうを振る。好みで薄切りごぼうを素揚げしたものを飾っても。
※ごぼうは繊維質が強いため、消化不良を起こすことも。ミキサーでペースト状にしてポタージュで食べるのがおすすめ。

《素材コラム》・・・ごぼう
中国では食用よりも、「牛蒡根」という漢方薬として用いることが多く、解毒を排出し、のどや歯の痛み、できものの治療に用いられます。

にらと木の実のみそあえ

【材料(2人分)】
にら・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1束
クコの実 ・・・・・・・・・・・・ 2/3カップ
干ししいたけ・・・・・・・・  5g
[くるみみそ]
むきくるみ・・・・・・・・・・・ 3~5粒(15g)
すり黒ゴマ・・・・・・・・・・・ 大さじ1(10g)
みそ・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1/2(8~10g)
しょうゆ・・・・・・・・・・・・ 小さじ1
はちみつ・・・・・・・・・・・・ 小さじ1

【作り方】
1・クコは洗って、少量の水に10分ほどひたしておく。くるみはポリ袋に入れ、すりこ木などであらくつぶす。
2・ボウルにくるみ、ごま、みそ、しょうゆ、はちみつをあわせてまぜる。
3・にらを熱湯でさっとゆでてざるに上げ、水けをしぼって3cm長さに切る。これを2に加え、水けをきったクコを加え、よくあえる。
《素材コラム》・・・にら
にらは中国では別名「起陽草」と呼ばれ田、陽気を立ち上げる(体をあたためる)食材。冷え性の男性のED(勃起傷害)にも使います。にらのにおいが苦手な人もゆでるとおいしく食べられます。

里いもとオクラの黒ごまあえ

【材料(2人分)】
里いも・・・・・・・・・・・・ 各適量ずつ
オクラ・・・・・・・・・・・・ 2個
[A]
 いり黒ゴマ・・・・・・・・・ 大さじ1
 白みそ・・・・・・・・・・・ 大さじ1
 しょうゆ・・・・・・・・・・ 小さじ2
 はちみつ・・・・・・・・・・ 小さじ2

【作り方】
1・里いもはたわしでこすってきれいに洗う。
2・熱湯に塩をひとつまみ(分量外)入れて、オクラをゆで、とり出して斜めの一口大に切る。続いて、里いもを皮ごとゆで、串がすっと通るやわらかさになったらとり出し、皮をむく(1個ずつふきんで包んで、里いもを押し出すようにするとつるっと簡単にむける。
3・Aであえ衣を作る。ごまをすり鉢ですってボウルに入れ、残りの材料をまぜる。
4・3に2を加えてまぜ合わせ、好みですりおろしたゆずの皮をのせる。

《素材コラム》・・・里いも
里いもは消化を助け、基礎体力を補います。毒出しのデトックス効果やはれものを解消する働きがあるとされ、吹き出物などができやすい、炎症を起しやすい人におすすめです。

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