超高齢妊娠|出産実績の健美鍼灸院!東京銀座・新橋から徒歩5分

東京[銀座/新橋]健美鍼灸院 | 高齢妊娠 48歳で出産実績あり!東京銀座・新橋徒歩5分

予約制 03-3571-4189 TEL文字画像

不妊・妊婦の豆知識

[Vol.111]
<<<次の記事  前の記事>>>
バックナンバーはこちら
女性に多い4つの冷え症には、こんなアプローチが有効です!Part1 文字画像
冷えは4つのタイプによって解消法が違うので、
自分に合ったアプローチでしっかり改善を。
冷えは体質よりも生活習慣によるものが大きいので、
努力しだいで冷え改善→授かり体質になれます!
四肢末端型冷え症タイトル画像

ダイエット志向の強い女性に多い

四肢末端型冷え症 イメージ写真

手足の先が氷のように冷たくなるのが四肢末端型。
20~30代でダイエット志向が強い女性に多い、冷えの典型的なタイプです。基礎代謝の低下や食事の量が少ない、運動不足などが原因で熱を十分につくり出せなかったり、うまく運べないことが原因。

このタイプは、寒さを感じると体温をキープするための防御機能が過剰に働き、熱が逃げやすい手足の末端まで血液を流さないようにする反応が強く起こるため、末端が冷えてしまうのです。

四肢末端型はこんなタイプ 文字画像
そんなあなたは 手足よりも体幹をあたためるとグッド! 文字画像
解消法1 文字画像
冷たい手足より体幹をあたためよ!

このタイプは、冷たくなった末端をいくらあたためても改善しません!体幹部分をあたためることがマスト。長そでの肌着や腹巻で体の中心部をしっかりあたためると、その熱を逃がすために手指の血管が開き、冷えが改善します。

冷たい手足より体幹をあたためよ! イメージ写真
解消法2 文字画像
とにかく歩いて代謝をアップ!

運動不足による代謝の低下も冷えの原因。おすすめははげしい運動ではなく、適度なウォーキング。心肺機能が高まり、熱をしっかりと運べるようになります。人間の体温は夕方から高くなるので、そのタイミングで歩くと効果UP。

とにかく歩いて代謝をアップ! イメージ写真
解消法3 文字画像
熱を生み出すためにバランスのいい食事を

食べたものの8割は熱に変わります。食事の量が少ないと体の中で燃えるもの(燃料)がないので、熱が産まれず冷えてしまいます。タンパク質と野菜を意識したバランスのいい食事をしっかり食べましょう。

熱を生み出すためにバランスのいい食事を イメージ写真
解消法4 文字画像
リラックスして緊張している神経をほぐす

四肢末端型は、交感神経が過敏で緊張しやすい人が多いので、緊張をゆるめてリラックスする時間をふやしましょう。このときも体はあたためながら。すると副交感神経が優位になり、血管が広がり、熱が運ばれやすくなります。

リラックスして緊張している神経をほぐす イメージ写真
内臓型冷え症タイトル画像

内臓の冷えが不妊につながることも…

内臓型冷え症 イメージ写真

私たちの体は、寒さを感じると血管を収縮させて熱を逃がさないようにして、熱をキープします。
しかし内蔵型冷え症の人は、寒いところにいても血管が収縮せず、開いたままなので体から熱がどんどん逃げ、冷えてしまいます。

手や体の表面はあたたかいのに、体の中心部にある内臓が冷えているので、月経不順や月経痛、不妊などを引き起こすことも。

生まれつきの体質や、腹部などの手術による血流障害からこの冷えが起こることもあります。

内臓型はこんなタイプ 文字画像
そんなあなたは 熱を逃がさないよう手足の先をおおって対策! 文字画像
解消法1 文字画像
熱が逃げないよう末端をおおって保温!

末端からどんどん熱が逃げてしまっているのに、手足に冷えを感じないことが多いのがこのタイプ。末端が冷たくないからといって油断せず、寒いときは靴下や手袋で保温することを心がけましょう。

熱が逃げないよう末端をおおって保温! イメージ写真
解消法2 文字画像
運動して汗をかき発汗を正常に

内臓型冷え症の人は、体温調節や発汗のコントロールが苦手で、体の内部は冷たいのに、表面は熱くて、汗もダラダラ……。運動をして、体温調節、発汗を正常に戻しましょう。ラジオ体操やストレッチ、スクワットなど少し汗ばむくらいの運動がおすすめ。

運動して汗をかき発汗を正常に イメージ写真
解消法3 文字画像
旺盛な食欲はNG。食べすぎに注意!

このタイプは副交感神経が優位な人が多いので、食欲旺盛。しかし、食べると汗をかくので熱はさらに逃げ、体は冷えてしまします。食事は食べすぎに注意して。食べすぎは汗や冷えのもと。厳禁です!

旺盛な食欲はNG。食べすぎに注意! イメージ写真
解消法4 文字画像
汗をかいて体が冷えるので服は通気性のいいものを

体の内部は冷えているので服を着込むけれど、表面は暑いから汗をかき、汗をかいたから服を脱ぐとすぐに冷える。内臓型はこれを繰り返してしまうので、厚着はNG。通気性のよい薄手の服を選び、重ね着して調節するのが正解です。

汗をかいて体が冷えるので服は通気性のいいものを イメージ写真
[参考文献]
赤ちゃんが欲しい2019冬(主婦の友生活シリーズ)

健美鍼灸院
■所在地
〒104-0061
東京都中央区銀座7-10-10 7F
■TEL
03-3571-4189
メールはこちらから

アクセスマップ

↑ PAGE TOP