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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.47]
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現代女子の子宮環境を知る
体の仕組みははるか昔からまったく変わっていないのに、体を取り巻く環境は激変!
現代に生きる女性に、まずは今の環境、そしてご自身の子宮を知るために、今回の記事を是非ご参考にされてみて下さい。

まずは子宮を完全図解してみましょう

子宮図

子宮の在り処はカラダの奥深く。温かいところに眠ってる!
子宮は、体を真横から見たときに真ん中くらい(上図)。直腸と膀胱の間に位置します。
子宮は、下部分はそけい部とつながっていますが、上はゆらゆら動いている状態。それは、赤ちゃんができたとき、子宮が大きく膨らむため。体の中でも温度が高い場所にあって、いつでも赤ちゃんを迎えられるようにしてあります。

卵巣は脳の指令で卵を排出する!
女子の体調を左右するのが女性ホルモン。
女性ホルモンは脳から指令を受けて、卵巣が出すホルモンです。受精卵を着床させやすくしたり、妊娠に備えて子宮内膜を厚くするなど、子宮を整えます。ホルモンの指令がうまくいかないと、月経不順や気分の落ち込みの原因に。つまり、脳へのストレスを改善することも子宮を守るためには欠かせません。


あなたもCHECKしてみましょう

冷え、夜型生活、ストレス・・・・・
現代女性の生活は子宮ストレス過多状態!

昔と比べて、20代後半の子宮内膜症の発症率が増えているようで、その理由としてストレスが大きく関係しているといわれています。不規則な生活や食事、冷えなど、体への負担はストレスとなり、結果、子宮にも影響してしまいます。日々の生活の見直しは、増えている子宮の病気を防ぐきっかけになりますので、今この記事を読んだあなたも是非一度自分の生活習慣やストレスについて見つめ直してみて下さいね。

SEXの回数と共に危険度も上がる!?
20~40代の子宮頸がんが増加中!

SEX経験がある女子なら、子宮頸がん発症のリスクが必ずあるのが現状です。がんの元となるウイルスは、SEXによって媒介され、80%以上の人が50才までに感染するという事実。
ウイルスががん化するかどうかによりますが、子宮頸がんは発見が早ければ大事にはいたりません。検診を定期的に受けるのは、20才以降は必須です。

卵子の数は生理の回数とともに減少する!
現代女子の子宮は疲労困憊!一生の生理の回数は450回

卵子の数は年々減るものです。イコール必然的に年を重ねるほど妊娠しづらくなります。また、妊娠中は生理が止まるので子宮と卵巣にとっては休みの期間になります。
10代から出産し、子供を数人産んでいた昔に比べ、現代は30代の出産も多数。一生のうち50回ほどだった生理が、現代は、寿命も延びたことで9倍に!
「私は大丈夫」なんて過信せずに子宮の声に耳を傾けて下さいね。

現代女性の子宮の話

生理は“子宮力”のバロメーター。SOSを見逃さないで!

今、女性の“子宮力”=子宮や卵巣の機能が危ない状況にあることを知っていますか?
“子宮力”のダウンによって、さまざまな不調や病気が増えています。
例えば、冷え、むくみ、肩こり、便秘、疲れなどの体の不調。イライラ、落ち込み、不眠などの心の不調。肌荒れ、吹き出物、くすみ、たるみなどの肌不調 これらは“子宮力”が低下することでおこりやすい不調です。不調だけでなく、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮がん、乳がんなどの病気も増えているのです。
“子宮力”がダウンしている原因のひとつとして、まず、生理の回数が増えていることがあげられます。たくさんの子供を産んでいた昔の女性の生理は約50回。現代女性は約450回といわれています。生理回数が極端に増えたことで、現代女性はさまざまな不調や病気を抱えるようになったのです。ほかにも、ライフスタイルの変化によるストレス、不規則な生活、睡眠不足、喫煙、過度のダイエットなども“子宮力”低下の原因になるのです。
“子宮力”は、私たちが思っている以上に女性の体、心、肌の調子を支配しています。子宮と卵巣の健康は、将来の産む力はもちろん、女性の“キレイで元気!”を左右する重要なバロメーター。健康な子宮や卵巣であっても、確実に年齢とともに、“子宮力”は低下していきます。今こそ、“子宮力”を高めるケアが必要なのです。

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