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不妊・妊婦の豆知識

[Vol.54]
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知っておきたい「不妊」の現状

これから不妊治療を・・・という方に。

「子どもが欲しいのに、なかなかできない」というかたに向けて、知っておいていただきたいことをいくつかお話しします。

これから不妊治療を・・・という方に。 イメージ写真
なかなか妊娠しない、いわゆる「不妊症」の原因には女性側の原因、男性側の原因、両者に原因がある場合、検査をしても原因不明の場合と、さまざまなパターンがあります。その中でも特に女性の年齢は非常に大きな因子であり、誰もが避けて通れません。

「女性が年をとると妊娠しにくくなる」ということは漠然と感じている方も多いと思いますが、実際には何才頃から妊娠しにくくなると思いますか?

実は「卵子とお肌の曲がり角は、同じ25才ごろ」といわれています。
「でも、いざとなったら体外受精をすれば、いつでも妊娠できるわ」と思っていませんか。
それは、大きな誤解です。最も高度な不妊治療(生殖補助医療=ART(アート))をしても、妊娠率は30才ごろから確実に下がり始め、40才を超えると子どもに出会えるカップルは10組のうちたった1組です。

不妊治療は、ここ数十年で革新的に発展・普及しました。これまではあきらめるしかなかったカップルに、妊娠という恩恵をもたらしたことは事実です。
ですが、さまざまな薬剤や技術を用いて、タイミング療法や人工授精といった自然受精を試みても、妊娠率は10~15%。日本および世界での体外受精・顕微授精の妊娠率は25%前後で、ほぼ一定です。

特別に条件のいい母集団、たとえば「アメリカでの卵子提供での体外受精の妊娠率」を見ても約50%です。みなさんはこれを高いと感じますか、低いと感じますか。

近年の日本では、初婚年齢の高齢化に伴い、妊娠を望む年齢も高くなっています。それにもかかわらず、「加齢に伴って妊娠しにくくなる」という当たり前だけれど動かしがたい厳しい現実を正しく理解し、受け入れられる人は少ないように感じます。

早めに鍼灸などで冷え性、肥満などの体質改善し生理の状態を良くして、子宮、卵巣の働きを高めて、妊娠しやすい母体を作りましょう!

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